超小型カメラ

 はすぴーが小学5〜6年の頃だから、昭和40年代の前半に探偵だの

スパイだのが流行った。あの有名なスパイ手帳もこの頃の商品だ。

当然のことながら、スパイにとって必須アイテムの盗聴機・小型カメラも

通信販売などで売られるた。

はすぴーが持っていた小型カメラは上の写真のやつで、大きさにして

10センチ×5センチくらいだったと思う。

現在では珍しくもない大きさだが、当時ではまさにスパイサイズだった。

フィルムは特別製のもので、2センチくらいだったかな?

どちらかといえば「おもちゃ」の類だったが、実際に現像可能。

しかし、ほとんどがピンボケでまともに写っている方が少なかった。(汗)

それと、これの現像を頼むと写真屋さんに「手間がかかるから嫌だ」と

断られたこともあった。 

 

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