のすたるじー展


このイラストはアルルカンの奥様の手によるものだそうです

所在地 東京都福生市加美平1-14-4
電話番号 042-553-7279
営業時間  2002年9月14日[土]−2002年9月30日[月]
営業時間 12:00pm-10:00pm
休日 9/22は休み
備考 cafe アルルカン 内


ネットフレンドから推薦されて「トム・ソーヤ工房」という駄雑貨店の店長さんと
懇意にさせていただいている。以前、当コーナーでも「横田基地周辺」のレトロな店
といっしょに紹介したことがある。
その「トム・ソーヤ工房」の店長らが展覧会を開催したのが、この
『のすたるじ〜展』だ。

サブタイトル
  
この夢とまれ『のすたるじ〜展』〜なつかしの風景展〜

様々な作家さんが、それぞれのノスタルジ〜をテーマとした作品を展示し、販売もして
くださるそうだ。「トム・ソーヤ工房」さんからもお誘いをいただいたので
ではでは、、、と9/15の日曜日に我が家から約2時間半をかけて出かけた。

JR福生駅に到着。では、会場のカフェ
「アルルカン」にGo!、、、と思った瞬間、
あれれ?「アルルカン」ってどこだ。しまったぁ、、、、場所をメモするのを忘れて
しまったぞ。。。地図もないし、住所もわからない。。。。おバカですねぇ。
何をしに2時間半もかけてここまできたんだろうか。自分ながらかなり呆れている。
そうだ、「トム・ソーヤ工房」さんに行ったら、店長が教えてくれるに違いない。
ではでは、、、ということで、以前、訪れた「トム・ソーヤ工房」に向かった。

「やぁ、いらっしゃい。ようこそようこそ」と歓迎をしてくれた。
会場の「アルルカン」の場所がわからなくて、はすぴー、
山本リンダのように困って
いるというと、愛車で送迎してくださると言ってくれた。
遠慮というものを知らないオイラは、
ではでは、、、とお願いした。

「トム・ソーヤ工房」さんの愛車って、どんな車か期待してしまったが、裏切られる
ことはなかった。
30年前のフォルクスワーゲン「かぶと虫」
メーターがすでに3回周っているというから、30万キロ以上は乗っている。
三角窓も懐かしいが、夏はエアコンがなくて相当、厳しいようだ。←だろうな。

さて、ようやく『のすたるじ〜展』の会場である「アルルカン」に到着した。
ではでは、、、と中に入った瞬間、まず目に入ったのは古い柱時計が5台。
そして
月光仮面のポスターと「トム・ソーヤ工房」さんが手を加えた
「いっとる映画ポスター」の3点。そのほか、アンテイークのがらがら、
大きなそろばん、アンテイーク扇風機、いっとる二宮尊徳像(金ちゃん)など。

テーブルに案内されたら、そこには懐かしのマッチのラベルやめんこがテーブルに
散りばめられている。BGMは小沢昭一が唄う童謡、
エノケン、笠置シヅ子など、
実にノスタルジアを演出している。
「トム・ソーヤ工房」さんが「そうそう、これ、持っていたので流してください」
と音楽CDをアルルカンの店長に手渡した、、、そしてBGMは
「大きな古時計」に変わった。

『のすたるじ〜展』の時だけ、スペシャルメニューとして
『ハヤシライス』
『クリ〜ムソ〜ダ』を用意されており、ではでは、、とオイラは「クリソ」の方を注文した。
うーん、とっても のすたるじ〜な味がした。そういえば、いつから「クリソ」を
飲まなくなっただろうか。。。

「トム・ソーヤ工房」さんは作品について、丁寧に説明してくれた。
懐かしい切手でできた地球儀などは実に味わいがある。
玄関に初代のガチャポンがおいてあり、その景品は
「シーモンキー」だという。
はすぴーさんには特別に差し上げますよ、と言ってくれてアタリのカプセルを
持ってきてくれた。あけてみると おっおっ、、、パッチもんの
シーモンチー
「もう35年くらい前のものだけど、どうせタマゴのままだから、孵化できると
思いますよ」とトム・ソーヤ工房さん。

その後、お土産を頂戴し、
ではでは、、、と「アルルカン」をあとにした。

トム・ソーヤ工房さん、アルルカンさん、どうもありがとうございました。


 
『祭りのあとの寂しさ』 
 『過ぎ去りし日の寂しさ』
 しかしながらそれらは、時間のべ〜ルが重なれば重なるほど、
 振り返れば振り返るほどに輝いて見える。
 そんな日々でありますように
 そんな日々でありましたように
 そんな展覧会になりますように

                      
   
by「トム・ソーヤ工房」王様



(↑クリックしてみてください)



     
クリームソーダーは見ているだけでも楽しい。      カフェ「アルルカン」の場所





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