勉強時計/18金万年筆

    

当時、欲しくてダダをこねたのは、おもちゃだけではない。

勉強道具や文房具でさえ、なかなか買ってもらえなかったのだ。

左はナショナル勉強時計といって、10〜60分セットができ

時刻がきたら「チーン」と鳴るだけのものだが、決めた時間内で

計算問題をとく、、、という目的の時計だ。(笑)

右の部分には自動的に回る時間割りもついていて、

いかにも勉強のための時計というカンジである。

4450円はあまりにも高価だ。

 

右はご存知、大橋巨泉の宣伝していた

ハッパフミフミのパイロットエリートS、18金の万年筆だ。

巨泉さんがやたらと若いのが笑える。

1本2000円というのも、万年筆が高価だった時代である。

(18金といっても、18禁ではないことを付け加えておく)