当資料館は昭和５５年10月に開館し、この類の「懐かし系博物館」の草分け的存在といえる。
江戸から昭和３０年代頃までの庶民の生活資料を中心に収集してある。
昭和を語る上では下町の歴史や風俗は避けては通れないので、そういう意味での
ここの資料館は意義深いものを感じる。

展示室は商家店先と長屋などがあるが、これは昭和というよりも大正時代くらいの
設定かも知れない。。。？(靴を脱いで、畳の上に上がれる)
そして私たちのよく知っている駄菓子屋さんと路地。
ここで展示されている生活用品はほとんど寄贈されたものとのこと。

二階に上がっていく階段ではスピーカーから、「もの売り」の声が聞こえてくる。
なっとう、とうふ、あさり、どじょう、物干し竿、、、まさに下町情緒たっぷりだ。
二階ではケン玉やお手玉など玩具で遊べるコーナーもあり、親子連れでも楽しい。
オリジナルの絵葉書、テレカなども販売している。



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オフィシャルホームページ
http://www.city.taito.tokyo.jp/taito-co/bunka/taibnk01.htm

参考サイト1　　参考サイト２






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